木製の角塔婆が建立されていました。
こちらを御影石にリフォームします。
また植木を撤去、カロートも大谷石から御影石にリフォームします。
カロート部分が汚れている上にボロボロに腐食してきています。
立派に育った植木は見た目以上に頑丈に根が張っています。
時にお墓を痛めてしまう場合がありますのでご注意ください。
苦労しましたが植木を伐採・抜根しました。
角塔婆を外し、フタを開けて解体を進めていきます。
すべてカロートを外したら、底部を押し固め、新しいカロートを据えていきます。
カロートを据付けていきます。
カロートの外側は古石を入れ、強固な作りにしてあります。
骨壺は綺麗に水洗いをしてから納めています。
カニクレーンを入れることが出来ない区画は、このように手作業で据付けていきます。
運搬機を入れられているので、まだ楽です。
墓誌を新設します。
その為の土台として古石を埋め込みます。
墓誌の土台を据付け、墓地全体の土をならしました。
墓誌を据付け、五色砂利を敷き詰めました。
見違えるようになりました。
インド産の緑系御影石は大いに人気です。
墓地によく映えていますよね。